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KYOISEN JOURNAL

介護福祉士の仕事のやりがいや魅力について

将来何がやりたいかわからないけれど、安定性した仕事がいい。
どんな仕事があるかわからないけれど、人の役に立つ仕事がしたい、など今後の将来を考えた時に、今後需要が高まる仕事の一つに「介護」があります。

超高齢社会からもわかる介護の重要性

日本は団塊の世代が75歳を迎える2025年には、
日本の総人口1億2,254万人のうち、
65歳以上の高齢者は3,677万人
75歳以上の高齢者の人口が2,180万人に達するといわれています。

高齢者の増加により、2020年から2025年までに約29万人、2040年には、約70万人もの介護職が不足するといわれています。

※出典:総務省「統計局ホームページ」

こういった社会問題が大きく影響し、介護福祉士の需要の高さ、求人数の安定は一目瞭然です。

介護福祉士のやりがいとは?

利用者さんに感謝される

介護福祉士のやりがいとして、利用者さんに直接「ありがとう」と言ってもらえた時、充実感と達成感を感じる場面が多々あります。

例えば利用者さんの身の回りのお世話や介護を行い、利用者さんが快適に生活できるように支援することが仕事なので、「○○してくれてありがとう」と言ってもらえると、とてもうれしく感じます。

それだけではなく「そばに居てくれるだけで安心する」、「迎えに来てくれるのを待ってたよ」と、自分が必要とされていることや、信頼されていると実感できて、この仕事をしていて本当によかったと思えます。

利用者さんの回復を間近で見ることができる

利用者さんが日常生活の中で不便に感じている動作や苦労していることを目にすることがよくあります。少しでも利用者さん自身で出来るようにアドバイスをしたり、介護福祉士が生活リハビリを行ったりします。

その中で出来なかったことが出来るようになって喜ばれている姿やレクリエーションを体験することで周りの方とコミュニケーションをする機会が増えて、笑顔で楽しまれている姿を見ると、とてもうれしくなります。

利用者さんのご家族が喜んでいる姿を見ることができる

介護福祉士は利用者さんだけでなく利用者さんのご家族の方々に対しても支援を行います。

例えば、離れて暮らしていて、中々会いに行けないご家族の方に普段の様子や出来事を報告すると、とても安心され喜ばれます。些細な事でも情報共有しておくことで、ご家族の方との信頼関係を築いていくことは大切です。

普段からそういったコミュニケーションを取っていると、利用者さんのことを相談させてもらいやすくなり、ケアを一緒に考えていきやすくなります。そして、時にはご家族の方からも「あなたが担当でよかったです、ありがとう」「他の家族には話せない悩みを聞いてくれてありがとう」と言われることもあります。色々なことがある中でそう言ってもらえると、この仕事でよかったとうれしくなります。

介護福祉士のメリットとは?

生涯使える国家資格である

介護福祉士の資格は国家資格の一つであり、他の国家資格と比べても合格率も高く、それでいて福祉や介護の現場で大いに活かすことができる資格です。

資格手当が出る

介護福祉士の資格は、施設や民間企業などで働くと資格手当が支給される場合があります。

資格手当は介護福祉士の資格を持っていることがその職場での業務に対して「必要不可欠である」と認められた場合に支給されるものであり、年額数十万円以上になることもあります。また介護福祉士の資格を持っていることで転職時にも有利に働くことがあるため、将来的に収入アップを目指すこともできます。

介護福祉士の仕事において大変なこと

やりがいやメリットが多い職種だからこそ、他の仕事同様に介護福祉士の仕事においても大変なこともあります。

緊急時に対応することが求められること

高齢者や身体障がい者などの方々には急な病気や事故が起こることがあります。そのため介護福祉士の仕事では緊急時にその場で的確に対応することが求められる場合があります。そのため柔軟性のある対応力が求められます。

体力も重要

介護福祉士の仕事は、高齢者や身体障がい者などの方々に対して身体的な支援を行うことも業務の一つです。看護師や理学療法士と同様に介護者自身もベッドや車いすなどを動かして移動させるなどの体力を使う側面もあります。

まとめ

介護福祉士は利用者やその家族との触れ合いや感謝の言葉を直接受けることができるやりがいのある職業です。人の温かみに触れることで、しんどいことや辛いことが癒されることもたくさんあります。そんな仕事がしてみたい人は是非、京都医療福祉専門学校のパンフレットを請求してみてください。

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