医療・福祉の
「現場の今」
がわかるコラム

2024
09
UPDATE

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#子ども福祉

COLUMN
02

精神保健福祉士と作業療法士の今後

病院を支える仕事

精神障がい領域で活躍する精神保健福祉士と作業療法士。ともに精神疾患の方を自分らしい形で社会生活に参加できるよう支援するお仕事です。 作業療法士は様々な作業活動を用いて精神症状の軽減を図るのに対して、精神保健福祉士は精神疾患を抱える方への福祉的支援やメンタルケアを行います。 作業療法士・精神保健福祉士をこれから目指す方にとって将来性は重要なポイントです。そこで、それぞれの資格の現状や今後がどのような

COLUMN
04

通信教育で社会福祉士を目指すメリット

障がい者を支える仕事

社会福祉士とは? 社会福祉士は社会福祉の分野で働く相談援助職です。高齢者、障がい者、児童など様々な方が対象となります。社会福祉士は利用者の生活支援や相談支援を行い、生活を豊かにするための相談・援助を行います。 通信教育課程の種類 社会福祉士は、ある一定の条件を満たすことで通信教育を活用して資格取得を目指すことができます。 通信教育で社会福祉士の受験資格を得るには「短期養成施設」または「一般養成施設

COLUMN
06

児童分野で働く場所と職種紹介

こどもを支える仕事

「子どもに携わる職業に就きたいけど、どんな仕事があるんだろう?」 このような思いを抱えている方もおられると思います。今回は、児童分野で働く場所・職種について紹介していきます。 児童分野で働く場所と職種紹介 児童分野で働く職種は多岐にわたります。例えば、保育所や児童福祉施設、学校などさまざまな場所で人材が求められています。 保育士 保育士は、0歳から6歳までの子どもたちを保育する専門職です。保育所や

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09

こども家庭ソーシャルワーカーについて

こどもを支える仕事

毎日の生活の中で、精神的に苦しんでいる子どもを助ける資格として「こども家庭ソーシャルワーカー」という資格を聞いたことがありますか? 2024年度より、新しく新設される予定の資格「こども家庭ソーシャルワーカー」。子どもや家庭の問題に対する専門家として、厚生労働省の専門部会で準備が進められています。 毎年増加している、児童虐待の件数、保護者の離婚による貧困、育児の孤立化、家庭内暴力など、こういった子ど

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公認心理師と臨床心理士・精神保健福祉士の違い

病院を支える仕事

心理分野に関わる資格として、公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士の3つが代表的な資格です。 精神疾患の方の数が年々、増加傾向にあり、支援職の需要も高まっています。そこでこの記事では公認心理師の特徴や他の資格との違いについて詳しく紹介します。 1. 公認心理師って? 心の問題を抱えた人を援助する、心理職で唯一の国家資格になります。 2017年施行の公認心理師法によって、日本で初めて心理職の国家資格

COLUMN
28

精神保健福祉士とは|社会福祉士との違いや仕事内容・活躍する職場・年収例まとめ

障がい者を支える仕事

「精神保健福祉士」とは、「精神科ソーシャルワーカー(PSW)」と呼ばれる、「主に精神的な障がいのある方へ社会復帰のための助言、日常生活を支障なく送るためのサポートをする専門職」のことです。 その専門職に就くために必要な厚生労働省管轄の国家資格のことを「精神保健福祉士」と言います。また有資格者でなければ「精神保健福祉士」と名乗ることができない名称独占資格です。 ストレス社会となっている現代社会におい

COLUMN
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社会福祉士になるには国家試験必須!社会福祉士の仕事や合格率、必要年数紹介

こどもを支える仕事

「社会福祉士」とは、一般的には「ソーシャルワーカー」と一括りに呼ばれることが多い「日常生活で困難を感じる方の相談に乗り、支援する専門職」のこと。 ですが正確には、「社会福祉士」と名乗ることができるのは、国家試験に合格した、社会福祉士の国家資格を持つ人のみという、非常に特殊で高度な専門知識を必要とする職業を指します。 1987年に制定された「社会福祉士及び介護福祉士法」によって生まれた「社会福祉士」

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