
精神保険福祉士は最近になって注目されている国家資格のひとつ。心や身体の障がい・病気などにより日常生活を行うのに障がいがある人の相談に応じ、支援するスペシャリスト。
この学科で取れる受験資格
精神保健福祉士※(国家資格)
医療機関や福祉施設、一般企業などで、精神疾患の方の自立を支援する心理・精神分野唯一の国家資格です。近年では心理カウンセラーに求められる資格にもなっています。
募集時期4月生・11月生

今日、医療・福祉においては施設での治療から、地域社会に支えられたあり方が重視されています。 とりわけ精神障害者に対しては、 社会復帰の促進が課題となっており、 同じ視線に立ってのメンタルケアや訓練、指導などが不可欠とされています。 福祉施設でも、長期入所における精神へのマイナス影響が懸念されており、精神保健福祉士の活躍がますます注目されています。本校の精神保健福祉士通信科では、全員の国家試験合格を第一目標に掲げ、綿密なカリキュラムとスケジュールを設定しています。
国試合格率93.1%※(最新)
本校通信教育では、働きながらでも効率よく勉強できるよう、希望者に過去問題を分析した問題集を提供しています(有料)。 本校の国家試験での合格率は、毎年90%以上をキープしております。
精神保健福祉科 短期養成課程 新卒
国試試験対策について
精神保健福祉士の
国家試験合格を徹底サポート!
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オリジナル資料
<過去の問題を繰り返し学習>
無理・無駄を省き国家試験突破を目指して過去の問題を要点に絞って解説。 本番試験の全体像を知ることで試験に慣れることができます。
<過去の事例を繰り返し学習>
事例問題のみを抜粋し、読み解く力を身に付けます。
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受験対策講座
本校ベテラン講師陣による受験対策講座を9月~1月に開講(全12回予定)最新情報、厳選した過去問や重要な図表などの解説で苦手科目をなくし、得意科目を伸ばしてトータルスコアを大幅アップ!!
※内容は変更となる場合があります。
合格までの流れ
- 受講スタート
- 国家試験受験年度夏期より
オリジナルテキストで学習 - 受験対策講座で
スコアUP - 国家試験
- 合格おめでとう!
入学生の70%以上が紹介制度を利用
満足の証!
卒業生・在校生・病院・高齢者施設や障がい者施設の実際の現場で活躍されている皆様方からのご紹介でご入学されている学生および再入学生が、なんと70%を超えています。
京都医療福祉専門学校の教育に満足を頂き、応援してくださる皆様のおかげです。

入学前によく寄せられるQ&A
- Q大学・短大で取った科目は履修免除になるのですか?
- A出願時に科目免除申請を行うと、本校で審査を行います。認められれば規定(総授業時間の1/2迄)の範囲内で科目免除することが可能です。
- Q学習中に質問することはできますか?
- A学習内容に関する質問はメール・FAX・郵送で可能です。科目担当員より回答が届きます。
- Q実習は、希望する日程、場所でできるのですか?
- A施設実習の日程は学校の年間予定スケジュールに合わせて行われる予定です。施設場所についても、学校が指定した施設において実習が行われるのが原則です。本人の希望により実施されるものではありません。
- Q小論文の書き方を教えてください。
- A特に、こうしなければならないということはありません。出題されるテーマをよく理解して、それについて下調べをしてから記述しましょう。最後に、文字の間違いや字数制限をチェックすることを忘れないようにしてください。
卒業生VOICE

日本自立生活センター自立支援事業所 勤務
林 友樹精神保健福祉科(短期養成課程)卒業 / 社会福祉士科(短期養成課程)卒業
私は京医専で介護福祉士を取得後、重度障がいの方の在宅支援を行っています。様々な支援を行う中で介護福祉士としての知識だけで支援を行うには限界があり、社会福祉士や精神保健福祉士といったソーシャルワーカーとしての知識や考え方が必要だと思い、母校の通信課程に入学しました。
普段のレポート作成は1人での作業ですが、スクーリングでは同じ志を持った方々と出会って色々と話ができたことは良い経験になりました。
3つの資格を取得しそれぞれの資格の考えや視点は理解した上で、できる限り当事者さんの意向に沿った支援にチャレンジすることが今後の自分の目標だと考えています。